地には平和を、フォロワーにはオモシロ破局を
うい~っす、公的抑圧です。先日ブログでフォロワーの性的で赤裸々な告白を書いたところ、それが原因でフォロワーとナオンが破局していた。
あの~……まず申し訳ないことは申し訳ないんだけど、実際面白かったししょうがない。フォロワーがオンナとセックスしてるのを酒の席で言うこと自体面白いし、内容も面白いし、何より属性も面白い(そのナオンとは俺のフォロワーだった)。
僕は「面白ければオールオッケー」という倫理観の持ち主なので、フォロワーが俺の記事が原因で破局しているのは心が痛むが、でもネタが一つ出来たしいいじゃないですか? 手打ちにしましょうよ。
これはあからさまな責任転嫁なんだが、Twitterのフォロワーとはセックスするのにコンテンツ化されるのは嫌がるオンナのメンタルもマジで何なんだよ。俺ら男を弄んでいるのか? 弄んだのは俺の方だった。申し訳ない。
Twitterからの恋愛なんて絶対長続きしないし、したとしてもコンテンツ化するだけなので早めに別れられてよかったと思う。恋のキューピッドあれば破局のキューピッドあり。捨てる神あれば拾う神あり精神で今後も頑張っていただきたい。
人生、オモシロければオールオーケーの精神で行くと良いこともあるさ!
……辛いことは、大して自分が面白くないことに気付いてしまった時で、そのときは自殺しかないと思われる。というわけで今日も自殺未遂をしてしまいました。
親から睡眠薬を飲むことを固く禁じられていたのだが、流石に昼夜逆転生活が洒落にならなくなってきたので睡眠薬を四錠ほど飲んだのだが、そこから記憶がない。気付いたら俺はマンションの屋上から飛び降りようしているし、それを母親と祖母が必死に止めているという構図だ。
でも俺は本気で自殺しようとすれば楽に死ねるはずだし、俺は本当にダメな人間だ。誰かに止めてもらいたくて自殺未遂をする。だけど本当は死にたい。これってつまりかまってもらいたいだけだ。俺、まじでなんで生きているんでしょうか……神様……。
と思ってベッドの中で横たわっていると、部屋の隅に男が現れた。あ! これってサードマン現象だ! 賢い俺はそれが自分の脳内の幻影であることにも気付いていたが、サードマンは俺に話しかけ始める。
「公的抑圧君、死んじゃダメだよ。君には才能がある」
「そうかなあ~……」
「自分に自信を持たなきゃどうするの?」
沈黙。
俺は思い切ってサードマンに聞いてみた。
「俺って救われるでしょうか?」
サードマンはにこやかに答える。
「自分を救えるのは自分だけだ」
そう言い残して俺の守護天使は光のなかに溶けていった。彼のもといた場所の床には向精神薬が転がっていた。俺はもう一度天を仰ぎ見て、祈ることにした。
現代医学よ、俺を救ってくれ。