妄想サンバ

助走をつけた妄想がやがて暴走していく文章になる

なんもねえ一日 クソクソクソ

 震えながら目覚めた。夕方の3時だった。いや、寝たのが九時半ごろだったので睡眠時間は5時間ほどしかないッス。

 図書館に行って予約した本を借りてくるか悩んだが、頼んだ本の一部がまだ届いていないそうなので明日にすることにした。過去問? 今から解いても受からないだろ ゴミゴミゴミ。

 リスカ以降家族がやけに優しく接してきて気持ち悪い。親父は特に顕著で、めちゃめちゃ俺に構ってきて、「悩んでないか?」とか「大丈夫か?」とか言ってくる。うざい。殺すぞ。

 そういうことを言ってはいけません! 母親いわく親父は俺のことをかわいがっているらしいが、歪んだ愛情を向けられても俺はただ当惑するばかりだ。大体、お前のせいで俺の精神が壊れたのに今更都合よく優しく接してくるなんてのはちょっと虫の良すぎる話だ。

 父親原田眞人版「日本のいちばん長い日」を見ていた。不愉快だったが、放置した。見終わった後、父が俺に「東条英機ってのはいつの時代の首相なんだ? この後じゃないのか?」と言ってきて、よくその程度の知識でこの映画を見ようと思ったなと感心する。

 飯はオムライス。可もなく不可もなし。

 ほんとうに今日は何もなかった。すでに眠いのでもう寝ると思う。昨日は終わってる頭痛とかツイキャスとかがあって書くことがあったはずだが、今日はまさしく虚無だ。

 短いがこれで終わる。いつもと文体が違うのは気取ったのと精神的に荒んでいるから。じゃ。